2012年11月26日

ご案内 シンポ「マイノリティが標的とされる現在」12月9日@同志社


在特会などによる京都朝鮮第一初級学校襲撃事件に関連して、
以下のシンポジウムが12月9日(日)同志社大学にて開催されます。

襲撃事件に関与した在特会などの構成員を被告とする民事裁判は、
京都地裁大法廷にて在特会会長や事件の中心的人物の尋問を先日終え、
年明けからの原告学校側の証人尋問ののち、結審の予定です。

本シンポジウムは、裁判が終盤を迎えるに当たって、
「差別・襲撃・バッシング」行為が常態化し、それが市民による
基本的人権の行使だとさえ声高に叫ばれるこの日本社会の、いま現在の
ありようをみつめるための機会として、企画されました。

一人でも多くの方々のご参加をお待ちしております。
どうかよろしくお願いします。

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【転送・拡散歓迎】

シンポジウム 「マイノリティが標的とされる現在」
 〜京都朝鮮学校襲撃事件から
  差別・襲撃・バッシングの社会をみつめる〜

2012年12月9日(日) 13時30分〜
(13時開場、16時30分終了予定)

同志社大学・今出川キャンパス 明徳館1階・M1教室
(申込み不要・参加費300円)

【プログラム】
第1部 京都朝鮮学校襲撃事件裁判の経過
 〜被告尋問を終えて〜
 弁護団・裁判を支える会より

第2部 現場からの報告
 〜とまらない差別攻撃・「襲撃」のいま〜

金 明秀さん「ナショナリズム、民族問題」
(関西学院大学社会学部教員)
南 和行さん「性的マイノリティへの差別問題」
(たんぽぽ総合法律事務所・弁護士)
生田武志さん「野宿者襲撃、生活保護バッシング問題」
(野宿者ネットワーク代表)

第3部 ディスカッション

<シンポジウム趣旨>
京都の朝鮮学校に対する襲撃事件裁判は、2010年9月から、15回の
口頭弁論を数えてきました。この間私たちが目にしたのは、人種主
義にもとづく過激な差別攻撃を「表現の自由」や「市民運動」と主
張してはばからず、生活の不満や不遇の責めを躊躇なくマイノリティ
へ結びつける被告たちの姿であり、そのような露骨な排外主義が日
本社会に充満し常態化していく事態でもありました。

マイノリティや社会的弱者が、なぜいま、これほどまでに、執拗な
ヘイトスピーチ(憎悪発言・表現)やバッシングの標的とされ、種々
の暴力にさらされるのか。その根底にあるものをみつめることは避
け得ないとの思いは、いや増すばかりです。

そこで、来春に裁判の結審を控え、学校襲撃事件にとどまらず、民
族問題、性的マイノリティへの差別、ホームレス襲撃、生活保護受
給者バッシングなど、差別攻撃を陰に陽に受けることを強いられ続
ける現場からの報告を受け、差別が「市民の権利」とされるような
倒錯した社会の到来に抗するために、私たち一人ひとりにできるこ
とを話し合う場を持ちたいと思います。

※主催者の判断により入場参加をお断りする場合があります。
主催:「マイノリティが標的とされる現在」シンポジウム実行委員会
問い合わせ:実行委員会メールアドレス antiracism2@mail.goo.ne.jp

【会場へのアクセス】
京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅@B番出口すぐ。
京阪電車「出町柳駅」から、今出川通を西へ徒歩約15分。
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2011年10月02日

シンポジウム 「現代日本の排外主義とヘイトクライム」(10月9日@同志社大学)‏

裁判に関連したシンポジウムのお知らせです。
ぜひとも、多くの方々に足を運んで頂き、裁判の背後にある排外主義やヘイトクライムなどへと「否」を突きつけるべく討議を深められたらと思います。

◆シンポジウム◆ 現代日本の排外主義とヘイトクライム
――民族教育を拒む日本社会を変えていくために――

【日時】10月9日(日)14時〜(13時30分開場、17時終了予定)
【会場】同志社大学 今出川キャンパス 明徳館1階 M1教室
【地図】http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html
(京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅@B番出口すぐ。京阪「出町柳」駅から徒歩15分。)     
※事前申し込み 不要
※参加 無料
※主催者側の判断で入場をお断りすることがあります。

<プログラム>
第1部 朝鮮学校襲撃事件と裁判の現状を知る「朝鮮学校紹介ビデオ上映」 
康仙華さん(京都第一初級学校嫌がらせ事件弁護団・弁護士) 

第2部 報告
「現代日本社会と「嫌韓流」」板垣竜太さん(同志社大学社会学部) 
「現代レイシズム論」森千香子さん(南山大学外国語学部)
「ヘイトクライムに対する規制」金尚均さん(龍谷大学法科大学院)
「民族教育権について」冨増四季さん(上記弁護団事務局長・弁護士)

第3部 ディスカッション

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◎朝鮮学校襲撃事件 民事提訴から1年をむかえて  

朝鮮学校の教育は、子どもらを民族の言葉や歴史・文化、そして自尊心を兼ね備えた立派な朝鮮人に育てたい、日本を初めとした世界の人々と友好親善を深め、幅広い分野で活躍出来るように導きたいという保護者らの念願により、戦後60年以上の間、連綿と営まれてきました。日本に住む朝鮮人が“普通に”「チョソンサラム(朝鮮人)」として生きるための教育を受けられる民族教育の場、多民族共生の精神を率先して実現する教育現場、それが朝鮮学校なのです。  

しかし、この想いを踏みにじるように2009年12月4日、京都の朝鮮学校に対して「在日特権を許さない市民の会」と名乗る団体のメンバーらが襲撃し、レイシズム(人種差別、民族差別)をむき出しにした過激な侮蔑的言動をぶつけて来ました(ヘイトクライム=憎悪犯罪)。日本国憲法体制の下でも続いてきた排外主義が、今日的な様相をもって広がりをみせているようにもみえます。私たちは、このような差別行動を看過することはけっしてできません。在特会の朝鮮学校襲撃事件をきっかけに浮上したいくつもの問題を、シンポジウム形式で考える場を持ちたいと思います。 

ぜひ、ご参加下さい。

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【主催】「現代日本の排外主義とヘイトクライム」シンポジウム実行委員会
【共催】同志社植民地主義研究会(DOSC)
【問い合わせ】同志社大学板垣研究室 tel. 075-251-4893       
       実行委員会メールアドレス antiracism(アットマーク)mail.goo.ne.jp

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